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キノの旅-the Beautiful World- /時雨沢 恵一

     キノの旅



時雨沢と書いて「しぐさわ」と読む。難しいですねー。私はしぐれざわだと思ったよ(笑)

さて、Wikipediaに寓話的な要素がある短編連載ということで一度読んでみようと思い、
手にとった本であります。
うん。この本はメッセージ性が強いのですね。teenagerが本を読んで今の社会を考えるきっかけになれればいいと思ったりしました。
読みやすいしね。それが一番だと思います。

≪作品紹介≫
キノは旅人。エルメスという名前の自転車で旅をしている。
キノの住んでいるところは国は都市国家でそれぞれ法律も何から何まで違う。そしてだいたいが城壁で囲まれていたのだった。
キノが訪れた国でのできごとがこのキノの旅である。


収録作品
プロローグ「森の中で・b」-Lost in the Forest・b-

第一話「人の痛みが分かる国」-I See You.-
人の心が聞こえてしまうという国。
ある日人が思っていることが分かるという秘薬ができて、国民全員が飲んだ。
初めはよかったが、次第に聞かれたくない心の内まで聞かれてしまうのが恐くなり、人と接することなく過ごすようになってしまったのだ。

確かに人の思ってることが分かるのっていいなーとか思うこともあるけれど、知らないほうが幸せということもある。
人は本音だけでは付き合えないということだよね。
たとえば悪くないと思っていても、謝ったほうが穏便に済むなら謝ったほうがいいこともあるだろうし。
大人の社会は建前が多いということだ(どんな締め方だよ・笑)

第二話「多数決の国」-Ourselfish-
多数派が何もかも正しいという国。

多数決でなんでも決める国があった。
少数派にまわってしまった人たちは残らず死刑。
でもそれってある意味恐いよね。反対意見は全て抹殺していたら民主主義ではなく、多数派の独裁になってしまう。
結局ひとり残った男は多数派の中にいたけれど、それをしすぎて独裁者と変わらないゆがんだ考えを持つようになってしまったのだった。


第三話「レールの上の三人の男」-On the Rails-
ある線路で3人の男に会った。
ひとり目はレールをキレイにする男。
ふたり目はレールをはずす人
三人目はレールをつける人。

この男3人は鉄道会社の社員で、多分命令が下ってる間に会社は倒産したんだろうな。と思った。
でも、この命令を受けた社員さんたちまで連絡が行き届かなかったから作業をやり続けてるってことだよね。でもおかしいと思わないのかなーとか言ってしまったらいけないので口をつむぐことにする。

第四話「コロシアム」-Avengers-
旅人にとてもすばらしい国だと賞賛されていた国があった。
今でもそれは変わっていないが、キノは以前に聞いた話と今、その国で受ける印象が違うと感じていた。それは支配者が変わってしまったからだった・・・

ここでは珍しく登場人物に名前がついてました。シズと陸。
(入国したら強制的に)コロシアムで試合をし、相手を打ち負かして優勝すると市民権と1つ何でも望みをかなえられるというシステムだった。

シズはキノが決勝で当たった相手だった。しかも国王の息子(勘当されてたらしい。)
で王の命を狙っていたらしかったのだ。

悪政はすぐに滅びるというメッセージかなー??

第五話「大人の国」-Natural Rights-
キノがキノになったお話。
キノと呼ばれている今のキノは2代目で、2代目キノはまだ違う名前を持っていた。
1代目と出会い、自分の国の考えに疑問を持った2代目は親にそのことを打ち明けるが・・・

反国民のような扱いで、2代目キノは親から殺されそうになってしまう。それをかばって亡くなった1代目キノの代わりに逃げ出すように国からでた2代目。
そこから2代目はキノと名乗るようになった。という話。

第六話「平和の国」-Mother's Love-
昔 という国と という国とが戦争を起こした。国の歴史は戦いの歴史だった。だが、近年は争いが起こっていない。どうやってやめたのかというと・・・・

他民族を両国が襲い、死者の数を争うというなんともひどいことをして、自国の平和を守っていたのだった。
弱肉強食は自然の摂理だけれども、なんだか弱いものいじめという印象。
きっとそんなことを訴えたかったのかな?と感じたお話。


エピローグ「森の中で・a」-Lost in the Forest・a-


とこのようなお話構成になっています。



2010-05-26(Wed) 22:40| [小説]その他著者| トラックバック 0| コメント 0

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